申し訳ないが、この作品は私の中では☆となってしまった。
(通常は★5つがお気に入りの作品で、☆は私の中では★1より下・・・)
その理由はのちほど・・・。
アメリカ人の友人から勧められてDVDを貸してもらって観てみた。
英語の題名は「Woman in the Dunes」で、英語の字幕付きのDVD。
1964年に公開された勅使河原宏監督の日本映画で、
安部公房による同名の小説が原作。
Wikipediaによると、
『砂の女』は、安部公房の書き下ろし長編小説。
安部の代表的作品で、現代日本文学を代表する傑作の一つと見なされているだけでなく、
海外でも評価が高い作品である。
ストーリーは、
海辺の砂丘に昆虫採集にやって来た男が、
女が一人住む砂穴の家に閉じ込められ、
様々な手段で脱出を試みる物語。
うぅ・・・・ん。
なぜにこれが傑作で高い評価を受けているのか??
アメリカ人の友人も「すばらしいから観てみて!!」と大絶賛!
私にはこの芸術性はわかりませんでした・・・。
---ネタバレ込みの感想---
主演の岸田今日子演じる「女」がなんともcrepyな感じで
私的には受け付けられなかったわ。
それになぜ、砂地獄のような砂穴に家を建てて
そこに住まなければいけないのか?
わざわざ毎晩砂を掻き出さなければいけないようなところで、
食事中でも就寝中でもしょっちゅう屋根からは砂が落ちてくる・・・。
郷土愛や地元愛があるから他にいけないと言っていたけれど、
他の人たちは、砂漠の中でも砂地獄のような砂穴ではない平らなところに住んでいる人もいるのに。
アメリカ人の友人の話だと人間の自由をテーマにしている映画だそうです。
日本人の私にはあまりよく理解できなかったけれど
アメリカ人には理解できたらしい。笑。
「この映画はすっごく日本っぽい!!」って絶賛されましたが、
どこが日本っぽいのかわからない。
「男」も、どんどんこの地獄のような生活に慣れてきて
「女」に情がわき、まるで夫婦のような生活ができるようにまでなっていく。
地元には奥さんも子供もいるというのに・・・。
結末は・・・
「女」は妊娠して、子宮外妊娠とわかり病院に運ばれることになった。
「男」は、その間に砂地獄から抜け出すことができたが
「またいつでも出られるか・・・」と脱出することを選ばなかった。
ここでの生活は7年以上にもおよび、
実の妻は夫が行方不明ということで死亡届が出されていた。
もちろん「男」はそんなことは知らない。
私的には、なんとも後味の悪いような
腹立たしい気持ちにさえなってしまいましたわ。笑。
借りた英語版DVDの表紙はこのデザイン。
これを見ただけで、私的にはちょっと気持ち悪く感じてしまった・・・。
芸術がわからず申し訳ないですが、
女の性(さが)のようなものを見せつけられているようで
エロティシズムというらしいが、私的には気持ち悪かった・・・。





