2020年03月29日

本「陽気なギャングが地球を回す」伊坂幸太郎

コロナウィルスの影響で、自宅待機状態が続いているハワイ
いつも本を読む時は、ジャグジーでのんびり〜って感じなのですが、
そのジャグジーもコロナウィルスの影響で使えず・・・。
ソファにごろっとして読むのも楽でいい!

ってことで、今回は積ん読本の中から「陽気なギャングが地球を回す」を読んでみました。


伊坂幸太郎氏の作品は、ずいぶん前に「ラッシュライフ」を読んでいます。
でも、全然覚えていない・・・笑。

ストーリー
人の嘘が見抜ける成瀬。
一瞬にしてスリができる久遠。
物知りで演説上手の響野。
体内時間が正確で秒単位でわかる雪子。
この4人が銀行強盗を行う。
いつものように銀行を襲って車で逃走途中、現金輸送車を襲撃した他の強盗に盗んだ4千万円を持って行かれてしまうと言う、なんとも間抜けな・・・。
でも、久遠のスリ技術?のおかけで、運転手の財布を獲得。
そこから彼らの追跡が始まり、その運転手の死体を発見・・・。


4人の強盗犯は、とっても軽快な感じで、軽く読めるサスペンスコメディって感じです。
ちょっとコメディっぽい感じなのがいい!!
うんちくも入っていて、なかなかバラエティ豊かでもありました。
最後に二転三転し、仲間でも騙し合っているんだけど、そこに愛情を感じられる感じが、また面白い!
どんでん返しは、読みながらちょっとずつ読めてしまう感じもあるけれど、
コロコロ転換する感じは「またっ!?」て感じで面白かったです。

この作品は映画にもなっているんですね。
大沢たかお/鈴木京香/松田翔太/佐藤浩市が強盗犯として演じているそうですよ。
私はまだ観ていないですが、豪華キャストでおしゃれ感もありそうで面白そう!

続編も出ているそうで、ぜひ読んでみたい!
最初の作品を読めば、それぞれのキャラクターのイメージが理解できるので、続編がある作品は大好きです!

この続編「陽気なギャングの日常と襲撃」では、四つの事件があり、それぞれが短編。
まさに軽く読めそう!

第3弾の「陽気なギャングは三つ数えろ 」では、アイドルをめぐるハイエナ記者との事件!
こちらも笑いながらもしっかりとしたサスペンス小説として楽しめそうです。

3冊まとめて購入できる[まとめ買い] 陽気なギャングならば、次から次へと読めるのでいいですね。
コロナウィルスで家にいる時ならでの、明るいサスペンス。
笑える部分も多く、面白いので気分がぱっと晴れますよ!

ラベル: 伊坂幸太郎
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2020年03月13日

本「殺人現場は雲の上」東野圭吾

随分昔にハワイのブックオフで買って、積読本になっていました・・・。
ちょっと埃かぶっていたくらい・・・。

東野氏の作品は読みやすくて好きなんですが、これはちょっと・・・ダメでした・・・。
時々ある東野氏のこのセンス、ちょっとついていけない。
特にビー子の設定がイラッとしてしまいます! 笑!




ストーリーは、
新日本航空のスチュワーデスで、同期入社の通称エー子とビー子が奇妙な事件に関わる短編7作。
エー子は普通なんだけど、ビー子がかなり問題児。
凸凹コンビが事件を解決したりします。


まず、スチュワーデスってもう言わないですよね・・・笑。
なんと、この作品は1992年が初版。
ちょっと時代を感じる内容もかなりあります。
たとえば、飛行機の中で喫煙席がある!
そー言えば・・・あった!
今では考えられないですよね。

それに、ビー子の設定がかなり痛い・・・。
ここに古さを感じてしまいます。

文庫本で260ページほどなので、さらっと読めてしまいます。







ラベル: 東野圭吾
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2020年02月27日

本「沈黙のパレード」東野圭吾

この記事は、ネタバレも含まれています。
ネタバレ部分は白反転していますが、読みたくない方はスルーしてください。

ハワイの図書館で借りました。
この本は2018年出版なのに、既にハワイの図書館にあるとは!
さすがハワイ!!




ストーリーは、
定食屋「なみきや」の看板娘で歌手デビューまじかだった並木佐織が行方不明になり、3年後に静岡の住宅から焼死死体として発見された。
それも死後3年経っている。
容疑者の蓮沼寛一は、以前にも草薙刑事などに犯人として逮捕されたことがあり、黙秘権を使い無罪を勝ち取った男。
今回も同じように黙秘権を使って釈放されている。
その後、蓮沼は佐織の遺族の元を訪れ、あろうかことか「おまえらのせいで逮捕された」と・・・。
人気ものだった佐織と「なみきや」を思う人たちの中に蓮沼に対しての憎悪がどんどんと大きくなっていく。
そんな中、この街で大きなパレードが開かれる日にある計画が遂行されていく・・・。

二転三転とするラストが面白かった!
でも、なんとなくそんな感じもするかな〜と言うところもあったので、そこは驚きと言うほどではなかったかな?
ちょっとネタバレなので白反転
食堂「なみきや」で急にお腹の調子が悪くなった女性・・・ちょっとタイムリーすぎる。
新倉直紀の妻、留美の態度がちょっとおかしいなどなど・・・。

ガリレオシリーズの湯川助教授が教授になっていて、草薙が係長になっていた。
時の流れを感じます。
題名の「沈黙のパレード」まさに沈黙のパレードです。
みんな何も言わないことで事件がどんどん不可解な方向に向かって行く。
容疑者である蓮沼寛一をひどい人間、気持ちが悪い人と思わせる文章もさすがですね。
湯川の推理は、犯人を自首させるものでもなく、本人に選択肢を与えるもの。
こういうところ、湯川さん好きです。


ネタバレ(自分の覚えとして)
本橋優奈ちゃん殺人事件の犯人は蓮沼寛一だったようだけど、並木佐織殺人事件の犯人は、蓮沼のように見せかけておいて、実は、芸能プロデューサーの新倉直紀の妻留美だった。しかし・・・留美は佐織が彼氏の高垣智也の子供を妊娠して、歌手デビューをやめてお母さんになりたい!と言う思いを聞き、思わず佐織を突き飛ばし、殺害したと思っていただけ。
一旦はその場から逃げ出したものの現場に帰ってみたら佐織の死体がない??
頭を打った佐織は、気絶していただけで、その後、蓮沼が佐織を連れ去り、気絶していただけだと知った蓮沼が佐織を殺害したと言うオチがある。
蓮沼は、留美が佐織を殺害したと思い込んでいるので、脅迫しお金を要求していた。
また、蓮沼を殺害したのは、新倉直紀だが、元々の計画は並木佐織の父、佑太郎が考えたもの。
傷害致死で3年の刑か?と思われていたが、妻の蓮沼からの脅迫を知り、殺意があると供述を変更した。
こう言わなければ、蓮沼の佐織殺害を証明できないから。
なかなか複雑な内容でした。




ラベル: 東野圭吾
posted by mahalobunny at 12:05| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月01日

本「雪煙チェイス」東野圭吾

ハワイの図書館で借りました。
久々に東野圭吾氏の作品です。
やっぱり読みやすい!
しょっぱなから話がぐいぐい入って来るから、読み始めたら止まらない!って感じが、やっぱり東野氏だなぁ〜って感じです。





雪煙チェイスのストーリーは、
スノーボードを趣味にしている脇坂竜実は、就職前に一人で新雪を求めて滑りに行った。
そこで、セルフィが上手に撮れない感じの女性に会い、写真を撮ってあげることに。
なかなかの美人で素敵な人だった・・・。
東京に帰って、友達の波川の家で飲んでいる時に友人から「おまえの部屋家宅捜索されてるぞ」との電話が!
えっ??
どーゆうこと??
どーやら、竜実は殺人犯扱いされているらしい。
そこで、友人の波川とスキー場であった美女を探しに出かける。

ネタバレ(自分の備忘録として)
犯人はもちろん脇坂ではなく、殺されたおじいさんの囲碁仲間。
掛け囲碁をやっていて、負け続けた犯人がおじいさんに支払いができなくなり、更に返金を要求されたので、
衝動的に殺人を犯してしまったらしい。
決定的な証拠としては、DVDのケースについた指紋とのこと。
スキーパトロールの根津と千晶は、代理でゲレンデ・ウェディングの新郎新婦として出るが、
それが現実となり、二人は結婚するらしい。

東野氏の作品は読みやすいけれど、最近、話の終わりから作っているのでは?と思わせるような安易な箇所がいくつか気になって来ます。
今回の雪煙チェイスでも、どーして最初から彼女のスキーウェアやヘルメットの話を持ち出さないのか?
必死に探しているならば、少しでも手がかりになるとこを伝えて探すのでは?
その辺が、ちょっとご都合よすぎじゃない?って感じに思えてしまうのは、私だけでしょうか・・・?
とは言え、やっぱり東野氏の新作は読みたい!
ハワイの図書館って、必ず新作とかあるのでありがたいです!


ラベル: 東野圭吾
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2020年01月20日

本「万能鑑定士Qの謎解き」松岡圭祐

ハワイのブックオフで購入して、ずっと積ん読本になっていた本。
万能鑑定士 凛田莉子シリーズは、1話を読んではっと思わせるようなトリビアや豊富な雑学が多彩に含まれていたので、
ストーリーも面白いし、もっと読みたい!と思って購入したのですが・・・。
今回の「万能鑑定士Qの謎解き」は、私にとっては面白いものではなかったです・・・残念。

ただ、今回は、週刊角川の記者・小笠原悠斗と莉子との関係に進展があったのがよかった!




ストーリーは、
中国から大量に入荷しているコピー商品。
製造者や出どころがわからず、対象のしようもない・・・。
そんな時、奈良時代の弥勒菩薩の洋上鑑定を非公開で行われ、公平さを欠き中国警局に奪われてしまう・・・。
その後、2回目の洋上鑑定を行い、今度は陶器の鑑定に莉子も一躍買うことに。
同じように洋上鑑定をし、公平な審査の元、日本のものとされたが、その後中国が日本に奪われたとニュースで伝えられ、その鑑定メンバーの中に莉子もいたこともニュースに・・・。

と、ストーリーを紹介しようとしても、あまり理解していないことが自分でもよくわかる・・・。
舞台が中国と言うこともあり、名前が難しく読んでいてなかなか頭に入らないのも難でした。

物語の中に安倍首相などの政治家の名前が実名で表現されていた。
また、中国と日本の関係を上手に表していたのも面白いと思ったけれど、
そのことに関してあまり知識がないことを痛感させられました・・・。

アメリカに住んでいるとあまりアジアのニュースは入って来ないけれど(ハワイにいる時にはよく聞きますが)、
中国は別。
アメリカにとって中国は大きな相手なので、よくニュースにあわられます。
でも、中国と日本の関係についてはほぼ聞くことはないので、なかなか理解できません。
もっと勉強しなくっちゃ!










posted by mahalobunny at 00:00| Comment(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする