
漫画雑誌『月刊コミックゼノン』に連載中の漫画を元に制作した短編ドラマCMを、
月刊コミックゼノン6月号の発売日に合わせて4月25日から、
90秒バージョンとフルバージョンの2種類をyoutubeで公開しているそうです。

原作漫画の根底にある「絆」「家族愛」をテーマにしていて、漫画というコンテンツだけではなく、動画というコンテンツでも、多くの人にメッセージが伝わるように心を込めて制作されたと言うだけあって、なかなかの力作です。
両方共、かなり悲しい気持ちになるけれど、その分、温かい気持ちにもなれる。やっぱり家族って大切だなぁ〜

第1弾「心は憶えてる」は、北条司の『Angel Heart 2ndシーズン』をモチーフにした作品らしいです。
お兄ちゃんを突然の事故で亡くした妹が、街角で思い出の曲を耳にする・・・。
お兄ちゃんは、ドナー希望だったと。
そうなのかなぁ〜。こういう事になるのかなぁ〜、その人の臓器とかを使ったら・・・。
ちょっと不思議な感じだけど、それだけ心の奥底で家族を思っているって言う事なんだと思うなぁ〜。
第2弾コミックゼノンCM「今ならわかる」では、
『北斗の拳』『花の慶次』などで有名な原哲夫の『いくさの子-織田三郎信長伝-』を起用した作品となっているそうです。

5分ほどのミニドラマだけど、侮るなかれ。かなり本格的なドラマっぽい。じぃ〜んと心を打たれます

親の心子知らずとはまさにこの事。親はいつも子供の事を突き放しているように見えてもちゃんと見守っています。
でも、若い時にはそんな事に気がつかないものなんですよね・・・。
お父さんが亡くなってから残してくれた封筒に入ったたった一言。それを見て彼は・・・。

「親孝行したい時には親はなし」とはよく言った物で、若い時には親に対して感謝の気持ちとかって、なかなかわかないんですよね。でも、だんだんと歳をとって来て、自分も人生でいろんな事があると、それがだんだんとわかってくる。
私も両親をもっともっと大切にしなきゃなぁ〜と思ったわ
