江戸東京たてもの園の東ゾーンの続きです。
こちらは子宝湯(銭湯)
私は小さい時、家にお風呂がなく銭湯に行っていました。それを一緒に行った彼女に行ったら「スーパー銭湯ならば知っているけれど、銭湯には行った事がない」との事。年齢のギャップを感じてしまった


女湯に男性が入れるのは、こういう所だけですよね


昔の広告などもそのままに。

1929年(昭和4年)の建物とはいえ、男湯と女湯の仕切りが低いような気がします

これじゃあ、背伸びしたら見えちゃいそうですよね


こちらは女湯。やっぱり富士山は男湯にあるものらしいですね。

こちらは鍵屋(居酒屋)。
台東区下谷の言問通りにあった居酒屋らしいです。1856年(安政3年)に建てられ、震災、戦災をまぬがれたらしいです。
建物と店内は、1970年(昭和45年)頃の姿に復元しているそうですよ。

冷や奴60円、一番高いのでもどじょう柳川が180円。

ひとつひとつのお店を見ているととっても楽しいのですが、小さな範囲にいろんなお店があるので、行ったり・・・来たり・・・


子供達は、昔の遊び竹馬などで楽しんでいるようです。
奥の方にあるドラムかん。小さい時に工事中の広場などで遊んでいた時にそこらじゅうにあったそうですね。
私は見かけた事がないかも・・・


乾物屋さんの大和屋本店。
港区白金台に1928年(昭和3年)に建てられた木造3階建てのお店です。

乾物屋さんだけど、たばこも売っているような。こういうたばこやさんって懐かしいわぁ〜。

するめや昆布などがずらぁ〜っと並んでいました。本物なのかなぁ〜

とそばにいた係の方に聞いてみたら、全てゴムでできたレプリカだそうです。樽の中に入った大豆も全て。ちょっとびっくりです


こんな小径なども昔はいろんな所にありましたよね。

こちらでは、木で何やら作っているようです。

上野消防署

万世橋交番
デザインや建築様式から明治時代のものと思われているそうですよ。
正式名称は、須田町派出所と言うらしい。
神田の万世橋のたもとにあり、移築の時にはトレーラーでそっくり運んだそうです。

一緒に行った彼女曰く「おっしゃれぇ〜

」これをおしゃれと思うのは若い子で、これを懐かしいと思うのは私たちの年代なんですね

それに「レトロ〜

」とも・・・。これはレトロではなく本物です


帰りにショップをちょこっと覗いて帰って来ました。

かわいい手ぬぐいなどがあって、「欲しい

」と思ったけれど、手ぬぐいって結構高いんですね。びっくりです。

たてもの園を出た所では、三福だんごと言うおだんごを売っていたので買ってみました。
おだんごがちょっと甘めで、お醤油味。なんとも香ばしくって優しい味でした。

ここを出たのはお昼頃。入る時には渋滞していなかったけれど、出る時には入り口側がすっごい渋滞

みんなで口を揃えて「早く来て良かったねぇ〜

」
posted by mahalobunny at 00:00|
Comment(4)
|
---東京
|

|