以前、誰かに勝手にアマゾンプライムに登録されてしまい(その時の記事はこちら)、
そのまま1ヶ月間のお試しをしている時に観ていたアマゾンビデオで面白かったものをご紹介します。
今はコロナウィルスの真っ只中で、そんな時にこんなパンデミックな内容のドラマを見てしまった!!って感じ。
パンデミックで心が傷ついている上に
こんなバイオレンスなものを観てしまった!!って言うのが率直な感想。
あまりにも痛々しい場面が多く、目を覆ってしまうくらい残虐!
パンデミックって言葉、
今回のコロナがなければ一生覚えることはなかったかな?
と思いませんか?
アメリカに住んでいても、使わない、聞かない単語は知らない。
最初に聞いた時には「どういう意味?」って思って、
ピンとこなかった。
YouTubeの日本語予告編
ストーリーは、
「ユートピア」と言うコミックの内容が現実のものだと気付いた
ファン5人が集まり、コミックの中に隠された意味を解き、
人為的に作られたパンデミックを解き明かそうとする。
平たくいえばそんなストーリーですが、ちょっと複雑でもあります。
「ユートピア」の中に出てくるジェシカ・ハイドが現実に
ユートピアファンとコンタクトを取り、一緒に立ち向かっていく。
コミックの中の主人公と一緒に、パンデミックを起こした何者かを探す
って感じ。
80年代の映画でよく見かけたジョン・キューザックが出ているのも懐かしく魅力的です。
仲間のリーダー的なサマンサは、一瞬ブリットニー・スピアーズかと思いました・・・。笑。
他のキャストも個性的な人が多く、オタクっぽい感じとかをよく表現していて、
思わずぞっとする瞬間も。
制作は、コロナウィルスが蔓延する前に終わっていたそうなので・・・
ある意味予言!?
そう思うとすごい作品でした。
シーズン2がありそうな終わり方だったけれど、
制作は打ち切られたとのこと・・・
その先が気になります。