2019年04月25日

本「海のある奈良に死す」有栖川有栖

ここのところ続けて有栖川有栖氏の本を読んでいます。

この本のタイトルの海のある奈良とは、福井県小浜市のことらしい。国宝級のお寺などが多いことからそう呼ばれるらしいが、この小説の中では違う説もでています。
なんとなくトリックがすっと馴染んで来ない感じでした。


ストーリーは、
作家の赤星が小浜の海岸でしたいとなって発見された。
その後、赤星の甥っ子近松が自殺。
近松の死因は、毒入りウイスキーを飲んで死亡したが、そのウイスキーは赤星からもらったもので、赤星も頂きものだった。
と言うことは、赤星の元に届いた時に毒が入っていて、もともとは赤星を殺害しようとしたものなのか?
赤星からもらったウイスキーをしばらく開けていなかった近松は、レンタルビデオ店からホラー映画を借りてきてそのあとにウイスキーを飲んだ。
そこに何かキーが隠されているのか?


ネタバレ(自分の記憶の記録のために)
犯人は霧野。なんと、霧野は奈美子の実の息子だったらしい。
霧野はレンタルビデオ屋のテープ(DVDではなくテープというところに時代性を感じてしまいます)をすり替えて、近松にこのホラー映画をみるように導き、サブリミナル現象を使って、ウイスキーを飲ますように仕向けて近松を殺害。動機は奈美子への思い。近松への嫉妬。
霧野は自殺してしまうけれど、殺害の動機はいまひとつはっきりとしてないというのも腑に落ちないですね。


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posted by mahalobunny at 00:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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