2018年02月02日

本「ダリの繭」有栖川有栖

ずっと積ん読本に置いていた本をやっと読み終わりました。
たぶん、日本かハワイのブックオフで買ったものだと思います。

火村助教授と有栖の掛け合いが好きで、このシリーズ結構はまっています。
その割に読むのは遅いですが・・・。

ストーリーは、
宝石会社の社長堂城秀一が、六甲の別荘で他殺体として発見された。
それも社長お気に入りの繭(まゆ)の中で・・・。
繭とは、別荘に置いてあるリラックスできる容器で、その中にはなんとかって言う液体が入っていて、その中で体を浮かせてリラックスできるフロートカプセル。
堂城秀一は、ダリの大ファンで、自らのライフもダリを真似たものだったりしたらしい。
ダリのようなヒゲをつけたり、ダリの作品を好んで仕事に取り入れたり。
で、殺害された時には、そのシンボルであるひげがなくなっていた。
そんな秀一だが、かなり年下の秘書、鷺尾優子に思いを寄せていた。
社内にも優子と噂になっている社員はいて、その中の一人、長池が犯人か?
もしくは、秀一の財産を狙った次男の秀二か、腹違いの兄弟吉住か?

鳥羽のおみやげやさんに調査に行った、有栖と火村。
その時、火村がお世話になっている下宿のおばさんにブローチをおみやげに買いました。
そういうところがこの有栖川有栖作のいいところだな!と思いますね。


ネタバレ
犯人は、長池だった。
それも実は正当防衛。
と言うのも、実は、堂城秀一が鷺尾優子とのことで長池を殺そうと計画していたのを、逆に長池に殺されてしまったと言う。
秀一のひげがなくなっていたのは、長池が社員旅行の時に買ったパールヴィーナス(鳥羽のおみやげやさんにある真珠が目に埋め込まれた置物)を凶器にしようと同じものを買いに行った際の変装用に自らひげを剃っていた。
その後もトレードマークのひげは付けひげとして周りの人にはわからないようにつけていたらしい。









真珠の置物ってこんなのかな???


ラベル:有栖川有栖
posted by mahalobunny at 16:00| Comment(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これ、ドラマでもやったんですよね。
もう記憶が定かじゃないんですが(;^^)。
そういえばこのシリーズも放置してるなぁ。
Posted by Yuko Honda at 2018年02月08日 21:31
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