2016年05月30日

本「少女」湊かなえ

ハワイの図書館で借りました。
やっぱり湊かなえだぁ〜!!って感いっぱいです。笑。

最初読み始めてほぼ挫折しそうになりました。あまりにもネガティブすぎる・・・。
でも、頑張って読んでいたら、最後はちょっとパズル的な感じで面白かったです。

ストーリーは、
高校の同級生由紀と敦子。そこに転校生が来て、自殺を目撃した事があるという話を聞いた二人は、自分達も人が死ぬところを見たいと思い始める。
夏休み、敦子は老人ホームで、由紀は施設でボランティアをする。一番死に近い人達が集まっている場所だから。
そこで、敦子はおっさんと会い、由紀は死にそうな子供と会う。


すごい!!
ここまですべてをつなげてしまうのは!!
最後の最後でえっ??その人まで関係があったの??って感じは面白かったです。
湊氏は、いったいどんな頭の構造の人なんだろう?
とってもネガティブで若い子と同じ感覚も持っているけれど、それを批判するような感じもある。
いろんな考え方をいろんな方向から表現できる人なんだろうなぁ〜。

ネタバレ
敦子が老人ホームで会ったおっさん高尾は、由紀が施設で会った7%の成功率の手術を受ける昴の父親。
由紀の小説を盗作した学校の先生と付き合っていた高校生星羅(セーラ)は、転校してきた紫織の友人で自殺した友達。
おっさんを嘘痴漢で強請ろうとしたのがセーラ。
おっさんの居場所を教えてくれると言った住宅販売の変態男は紫織の父親でわいせつ行為で逮捕された。
それを苦に紫織も自殺。
恐ろしい位にすべてが繋がっている、まさに「因果応報、地獄に落ちろ!」だ。





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タグ:湊かなえ
posted by mahalobunny at 00:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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