2011年08月30日

本「白夜行」東野圭吾

まるで箱のように分厚い本。こんな長編にかかるのは初めてだった。

日本でこの本を購入して、ハワイでずっと温めておいて、アメリカ本土に持ってかえって来てからやっと読み始めました。

私はどーも読むのが遅いようで、ちょろちょろ読んで2週間位かかった。

ちょろちょろ読んでいるから・・・どんどん登場する人物が多く、なんだかよくわからなくなる・・・😵

でも、どんどん惹かれていき、最後は一気に読んでしまった。


いやぁ〜、すごいですね。おもしろかった❗

いつも思うけれど、東野圭吾は天才だわぁ〜🎵話の隅々に「はっ😞」と思わせる事がある。

DSC06832.JPG

ストーリーは、

質屋の主人、桐原洋介が廃ビルで殺された。発見したのは廃ビルで遊んでいた子供。

その為、捜査は難航・・・。

近所に住み、質屋にも通っていたと言う西本文代が容疑者かと思えたが、1年後に謎のガス中毒死。

もう一人の容疑者も交通事故死。


事件は迷宮入りするかに見えた。刑事の笹垣は桐原の息子亮司と、西本文代の娘雪穂がこの事件に関係していると、彼らを追い続け、19年が経った。笹垣は既に定年退職。


2人はいったいどこで繋がっているのか・・・?

笹垣の刑事の勘は当たっているのか・・・?


この事件が起こったのが1973年。その時の雪穂の年齢を考えると・・・主人公雪穂と私、同じ歳だわひらめき

そこから19年、その年にあったいろんな事件やエピソードをまじえながら話は進んで行く。

だから時代背景が手に取るようにわかりました。その点でも私的にはすごくおもしろかった🎵


最後まで読んでみて、背筋がぞくっとする感触。

人間ってここまで冷酷になれるんでしょうか⁉

友達を平気で裏切り、いや、裏切るどころか陥れ利用して、お金に執着して、自分の美貌を利用しまるで自分が被害者かのように装い善人ぶる💨

まったく恐ろしい・・・。

やっぱり小さい時のトラウマとか、環境って大切なのかなあ〜としみじみと考えさせられました。


それにしても、よく考えてみたら、雪穂と亮司の心理描写はまったくされていない。

周りからのイメージで2人の人間がどんな人なのかがわかってくる。

亮司と雪穂は子供の時の事件により戦友のような物になったのだろうか?

決して恋愛感情ではないような気がするのですが・・・どうでしょう?


TVドラマや映画もあるそうなので、是非観てみたいです。

また「幻夜」が、この続編らしいですね。それも手に入れたら是非読んでみたいです。



ラベル:東野圭吾
posted by mahalobunny at 00:00| Comment(5) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
映画もドラマも見ていないので、こういう話だったと初めて知りました。
ミステリーは好きでよく読んだのですが、背筋がぞくっとするほどの人間描写…
私は感情輸入しやすく、本や映画などの影響で人が怖くなったりしがちなので、手に取るのが怖い本かもしれません。
Posted by 麻能 at 2011年08月31日 23:18
実はこんなに有名な作品なのに・・・
読んでないしドラマも見ていないんです
東野圭吾は大好きなんですが
何となくドラマの予告編を見ていたら嫌な気がして・・・
お勧めですか??やっぱり読むべきですかね??
Posted by PAM at 2011年08月31日 17:49
こちら、「三部作」と言われているんですよね〜。
が、未だに三部目は出ていませんし、
既刊の作品が三部目だとか、
色々なうわさがネットでも飛び交ってますよね。
幻夜、は帯のセールスコピーで印象を植え付けられてしまい、
ちょっとだけ不完全燃焼です。

Posted by takoing at 2011年08月30日 21:38
うっ、ぶ厚い(笑)
私は、映画orドラマを見ます(^^;)
って、言いつつドラマは見てなかったんですよね。。。
Posted by ジャズ at 2011年08月30日 21:06
私もこの本読みました!
白夜行が★5つだとすると、幻夜は★3.5くらいかな。
白夜行は、雪穂は亮司だけは裏切らないってのが、救いだと思うんですよね。
でも、幻夜を読むと、もしかして・・・むむむ・・・みたいな感じもしてd('-'*)
ぜひ、読んでみてください。
Posted by butaneko at 2011年08月30日 18:47
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