日本での公開は・・・まだ未定のようですね。公開されるかなぁ〜

ジェニファー・アニストン主演なので、ちょっとおしやれなかわいいラブコメかと思っていたら・・・
なんとなく奇妙な映画でした。
途中中だるみもある感じで、ちょっと退屈だったけれど、まぁまぁなんとか最後まで観終わりました


ストーリーは、
アリゾナの田舎町で両親と一緒にモーテルを運営しているマイク(スティーヴ・ザーン)。運営と言っても、本人は、まだまだ大人になりきれていないアダルトチャイルド的な坊やで(と言っても歳は40歳くらい

そこへ、モーテルやホテルの室内用絵画をアメリカ中に売り歩いているやり手のセールス・ウーマン、スー(ジェニファー・アニストン)が泊まりに来た。
こんな田舎のモーテルにこんな美人が来る事はめったにない

普段ではないようなサービスをしたり、なんとか彼女の気を取ろうとするマイク。
スーも、なんとなく寂しそうな彼に同情したのか、彼の元へと惹かれていく。
が、彼女は、メリーランドに戻って、またバリバリと仕事をし、日常生活に戻った。
が、しかし

彼女に説得されてなんとか次の日には、アリゾナに帰ったものの、やっぱりスーの事が気になるマイク。
またまた彼女の職場に来てしまった。(アリゾナとメリーランドってめっちゃ遠いのに・・・

が、そこには彼女はもういなかった・・・

どーやら、元カレで元ロック・ミュージシャンのジャンゴ(ウッディ・ハレルソン)の元に戻ってしまい、彼の住むワシントン州に引越したと言う。(これまた東海岸から西海岸まで・・・)
ならば・・・ワシントン州まで追いかけるマイク

スーへの思いは真実の間と信じ、どこまでも、彼女の事を慕い、追いかけていくマイク。これからジャンゴと結婚する事になっているスーは、そんなマイクに会って・・・。
マイクは、完全な大人になりきれていない大人子供。
でも、そんな彼を「スウィート



自由に自分のやりたい事だけをやっているマイク、彼を自由人と呼ぶか、無責任男と呼ぶか・・・。
私は、こういうアメリカ人結構みているので、好きにはなれないなぁ〜

マイクにとっては、スーとの出会いはラッキーだったかも。
だって、これで彼はちょっとは責任のある大人に成長できたから・・・。