ネットフリックスっていったい何かを観たらいいのか・・・???ってなることってないですか?
アメリカのネットフリックスと日本のネットフリックスは作品が違うものも多いですが、
同じものもあります。
そんな中、最近お気に入りになったのが、
「Emily in Paris=エミリー、パリへ行く」
シカゴの会社から上司の代理としてパリにやってきたエミリー。
アメリカ人とはまったく違うフランス人に立ち向かい、自分の意見をはっきり言いながらも
しっかり仕事をこなそうとする強い女の子のドラマです。
こういうキラキラしたかわいいドラマは、気持ちが上がるので好き!
「Sex and th City」や「プラダを着た悪魔」なんかを思い起こさせるようなドラマです。
久々に気持ちがウキウキするドラマだったわ!
ということで、
随分前に書いた映画のレビューが忘れられていたので、こちらもついでにご紹介。
「エミリー、パリに行く」と同じ感じかと思いきや・・・。
原題「27 dresses」2007年
私的には、途中で、「うぅ・・だるっ」と言いたくなるようなストーリーでした。ちょっとね・・・😵
『プラダを着た悪魔』の脚本家アライン・ブロッシュ・マッケンナ最新作とあって、
かなり楽しめるかと期待したけれど、「プラダ・・・」ほどの出来ではなかったようです・・・。残念。
ストーリーは、
ジェーン(キャサリン・ハイグル)は、小さい時に従姉の結婚式で花嫁のピンチを救ってから結婚式に魅せられ、ブライズ・メイド(花嫁付添い人)に生き甲斐を感じ、今までにも27人のブライズ・メイドをこなしてきた。
ある日、彼女は、大切な友達の結婚式が重なってしまい、結婚式を行ったり来たり。
もちろん、ブライズ・メイドなので、こっちの結婚式とあっちの結婚式では服が違う。
(通常ブライズ・メイドはみんなお揃いのドレスを着るんです😵)
それを見た新聞記者のケビン(ジェームス・マーズデン)、彼女がブーケを受け取ろうとした所、誰かに突き飛ばされて気絶したのを助け、それが縁で、同じタクシーに。
彼女を下ろした後、タクシーの中には、彼女の手帳が落ちていて、中には、毎日びっしりとブライズ・メイドのスケジュールが・・・😃
ジェーンに興味を持ったケビンは、彼女に電話をするけれど、彼女はそっけない。
というのも、彼女は、勤め先の社長ジョージ(エドワード・バーンズ)が気になっていて💓
そこへ妹のテス(マリン・アッカーマン)がやってきて、一緒にパーティへ🎵
ジョージの事はテスには何も話していなかったけれど、それにしても・・・
なんと、テスとジョージが、まるで磁石ででも引き合うかのように急接近💓
ジェーンの気持ちなんて全然知らない2人は、どんどん親密になっていって、なんと結婚の話にまでなってしまったんです。
そのうえ、ケビンが結婚式の新聞コラムを書く事に。
なんと彼はペンネームを使っていて(名前は忘れました)、そのコラムニストは、ジェーンの超お気に入りの人だったんです。
もちろんケビンだとは知らずに・・・。
さて、ケビンが、お決まりの花嫁の家族のインタビューと言うことでジェーンを訪れた際、
クローゼットにぎっしりと詰まったブライド・メイドのドレスを発見。
なんと全部で27着。
「そんなにセンス悪くはないのよ🎵」と27着全てのドレスを着せてみせるジェーン。
実は、ケビンは、自分のキャリア・アップをはかる為の記事を書くのにジェーンに接近してきたんだけど、ジェーンの話を聞くうちにケビンはジェーンに惹かれていったんです💓
会社に戻ったケビンは、上司に「早く記事を出しなさい❗」とせかされ、ジェーンのブライズ・メイドに生き甲斐を感じる記事を出してしまったんです😞
でも、ジェーンに惹かれてきたケビンは、「もう一週間発行を待ってください」とその記事を押さえていたはずなんですが・・・。
おもしろかったのは、結婚式の掛け持ちをした時、
タクシーで移動していたジェーンなんだけど、
タクシーの中で着替えて、タクシー・ドライバーに「もしもバックミラーを見なければ$300払うわ。でも、一度見るごとに$20づつ引くわよ。」と言う所。
最後に、「はい。$140ね。あなたがした事わかっているでしょ❗」と
ドライバーにウムを言わさず支払っている所がめちゃおかしかったです。
ドライバーは、8回チラ見したんですね😃
私も昔、ブライズ・メイドをやったことがあるけれど、
なんでみんなお揃いのドレスを着て、
花嫁のそばで一列に並んで微笑まなきゃいけないのか・・・⁉
アメリカの習慣とはいえ・・・
花嫁を祝福する気持ちは、人一倍あるけれど、
このブライズ・メイドだけはもういいかな・・・って感じがあります😵