2019年01月31日

本「夢幻花」東野圭吾

ハワイの図書館で借りました。

ストーリーは、
蒲生蒼太一家は両親と13歳年上の兄とで毎年朝顔市にやってくる。
父と兄の要介は熱心に朝顔を眺めているが、中学生の蒼太にはそれがとてもつまらなかった。
その朝顔市で同じ中学生の伊庭孝美と知り合い仲良くなったが、急に連絡が途絶えてしまった。

それから月日が経ち、蒼太は大学生になっていた。

秋山梨乃の祖父秋山周治は、植物の研究をしていて、自宅で何者かに殺されてしまった。
梨乃は、周治が大切に育てていた珍しい黄色い花の写真をブログにアップしてみた。
それを観て、要介が訪ねて来て、写真をブログから削除してほしいと。
いったいなぜ?
それを知りたくて梨乃は要介にもらった名刺に書かれた住所を尋ねると、そこは蒼太の自宅だった。
黄色い花を大切に育てていた祖父が殺され、その黄色い花をネット上から消してほしいと言う蒼太の兄、要介。
疑問を抱いた二人は共に協力して真相を解明しようとする。


ちょっと複雑な構成。
いろんなストーリーが絡まりあっている。
梨乃のいとこ尚人の自殺。
梨乃の祖父周治が殺された。
尚人のあとに入ったバンドメンバーが蒼太の初恋の相手、伊庭孝美かもしれない?
50年前にマリリン・モンローが死んだことをきっかけに起こった殺人事件。

これらの出来事が最後にはまるでパズルがぴったりとはまるように全て繋がって行く。
途中では、なんかこじつけが多いな・・・なんて思ってしまうが、
読み終わった後にちょっと爽快感がある。


ネタバレ
秋山周治を殺したのは、孫の尚人の親友であり音楽仲間でもある大杉雅哉だった。
元々は、昔ミュージシャンとして名が知られていた工藤がやっているライブハウスに出入りしていた雅哉は、工藤からある植物の種をもらった。
これを飲めば、新しい感覚が出て良い作品ができるという。
で、それを試してみたら確かに今までにない感覚の作品ができるようになった。
尚人にも勧め、二人で傑作を作った。
それからしばらくしてその種が尽きてしまう。
尚人はおじいちゃん(秋山周治)は植物のエキスパートだから聞いてみようということになり、周治にその種を育ててもらうことになった。
が、二人は花を見てみたいから育ててと言っていたわりには種ばかり気にするのでおかしいと思った周治は、種の成分を調べたら幻覚作用があると発見。これは黄色い朝顔のタネで、夢幻花と言われ、江戸時代から栽培を禁止されている種類だった。
尚人の自殺は、その幻覚作用によって起こったことではないのか!?と雅哉を問い詰めた周治は警察に電話すると・・・。
そして雅哉は周治を殺害してしまう。
50年前の殺害事件も、尚人の自殺も全てこのタネの幻覚作用だった。


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ラベル:東野圭吾
posted by mahalobunny at 00:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする