2011年11月25日

本「アメリカ居すわり一人旅」群ようこ

群ようこの本は、「無印結婚物語」を初めて読んで、なんともおもしろく、また是非読みたい❗と思いました。

で、この本は、ハワイの天理文庫で1冊$1.00で売られていたので買ってきました。


私はアメリカ在住歴かなり長いので、この本を読んで、おもしろいと言うよりは、ちょっとなぁ〜って感じの部分もかなりありました。その為、今回のレビューはかなり辛口です。


読み始めて感じたのは・・・「いったいこの作者は私といくつ歳が違うのかしら⁉」と言う事。


なんだか、アメリカと言う国がとてつもなく違う世界で、まるで明治時代に渡米した人の話かと思う位???な部分が多かったです。

アメリカ人も日本人も同じ人間。

でも、この作者は、おもしろおかしく書こうとしているのか・・・ちょっと上から目線のような気がして・・・。

まぁ、合っている所もあるけれど、やはり異国の人、異国の文化を持っている人をこのように表現するのは、異国に住んでいる(たとえ日本人でも)私としては、あんまりおもしろくなかったです💨

異国に行くならば、お互いの文化を理解し尊重しましょう。


DSC08427.JPG


これは、群ようこさんの実体験から書かれた本だそうです。

「アメリカに行けば何かがある❗」とめいっぱいバイトしてお金を貯め渡米した群さん。

ニューヨークにおばさんがいるので、「航空券とおこづかいだけ持ってくればなんとかしてやる」と言われ、到着したものの・・・おばさんに頼まれた人が迎えに来て、連れて行かれたのはモーテル。(日本で言うモーテルとはちがいますよ💦)

おばさんからは数回電話があるだけで、なんと3ヶ月間もこのモーテルで生活する事になった。

おばさんの口利きで労働許可書のない群さんでも雇ってくれると言う下着メーカーで日本人の開発用モデルとして働く事に。

そこで会ったさまざまな人達との出来事を綴っています。


アメリカに行くと言う目的だけでアメリカに来て、いざ到着しても目的がない・・・。

だから、おばさんに放っておかれてモーテルでグズグズしている・・・。なんかもったいないわぁ〜って感じ。


それにおばさんも随分な方なんですね・・・。

最初は「愛のムチ」で突き放しているのかなあ〜なんて思っていたら、なんてことない、ただの無責任。

私ならば、姪っ子が遊びに来るならば、アメリカのいろんな文化を見せてあげたいと思うけれどなぁ〜。


異国に行けば何かが変わるなんて、ありがちな考え方ですが、実のところ、キーとなるのはその国ではなく、自分なんですよね。

日本でダメだから異国に行こうなんて、そんな考えでは・・・異国に行ってもだめだと思います。

私はアメリカに移住したくて移住したわけではなく、たまたま・・・そのようなシチュエーションになっただけ。

でも、ハワイにいた時には「日本でやっていけなくなってハワイに逃げて来た人ってたくさんいるんでしょ⁉」なんて訳の分からない事を日本から来た人に(特にはおじさんですが・・・)よく聞かれましたよ・・・😞

でも、そういう人は、ハワイでもだめで、結局日本に戻るか、また他の国に逃げるか・・・どこに行ってもダメな人はダメなんですよね。Sorry....

と・・・話はそれましたが、これ系の本は、私的にはやはり共感できないです・・・おもしろそうだと思ったけれど、読まなきゃよかったって感じ・・・残念。




ラベル:群ようこ
posted by mahalobunny at 00:00| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする